石原都知事が計画しているカジノ。
それが東京に本当に完成したらどうなるのだろうか。
ギャンブル好きな人は韓国やラスベガスにまで旅行にいき楽しむくらいだから。相当流行るのもある程度想像は付く。
でも、今は日本は震災後から電力が足りないと大騒ぎ。
どんどん定期検査で原発が停止して、その後稼働がされないでいる。
そのまま行けば全部の原発が1年後くらいには停止になってしまうだろう。
そんな状況でもまだ石原都知事はカジノ建設を前向きに考えているのだろうか。
電力が足りないと言われた時に、真っ先にパチンコと自販機を批判したのに。
政治家はやはり自分の事しか考えていないのだろうか。
そう思う反面、カジノが今の日本にできたら経済的には相当プラスにはなるかも知れないと言う私なりの考えもある。
カジノとなると世界広しと言えど、数は多くない。
今は日本離れをしている外国人も多いが、カジノができたら日本に旅行しにやってくるのかも知れない。
ただ、想像上のことだが、東京都周辺ばかりどんどん発展してその他の地域が寂れてしまわないかという懸念もある。
何でもそうだが、メリットだけが存在するのではない。
メリットと一緒にデメリットは付いてくる。
カジノができたら、日本のギャンブル状況も変わるだろう。
今はただの空想でしかないが、これが現実になる日は遠くはないのかも知れない。
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