休日は家族連れなどで賑わうゲームセンター。
なかでも、クレーンゲームなどでは多くの親子が格闘している風景を見かけますね。
最近の商品は、とても立派で魅力的なものが多くなっているので、ついつい大金をつぎ込みがちになってしまいます。
「買った方が早かった…」
なんて経験をした人も少なくないでしょう。
警察庁が管轄になっている公益法人AOU(社団法人全日本アミューズメント施設営業者協会連合会)は、「ゲームセンターにおける景品の取り扱いに関する要領」を発表して、景品内容や種類を規定しています。
実は、このようなクレーンゲームなどの景品には、
「景品1個の価額は市販価額で800円を超えてはならない」
という規定があるのですが、明らかに800円以上の品物だってありますね。
数万円もするようなゲーム機が景品になっているのを見たこともあります。
しかし、景品が高価になればそれだけ、獲得しにくい設定になっていて、獲得率はかなり低くなりますし、絶対に獲れないような設定にしている店舗も少ないですが存在するのですよ。
こうした高額な景品で獲得率の下落が続くことで、獲得率に関していえばゲームセンターがギャンブルに限りなく近づくものとなるでしょう。
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